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2021.06.01

倉庫の建築は坪単価いくらかかる?建築費用について知ろう

こんにちは!北海道〜東北の倉庫・工場の建設会社「戦略倉庫」の久保です。

 

倉庫の建築に坪単価どれくらいの費用がかかるのか、気になる方もいらっしゃると思います。

坪単価は材質やエリア、工法によっても大きく異なります。

 

今回は、倉庫建築の際の坪単価の相場や建築費用の内訳について解説します。

倉庫で積み上げられる荷物

ここに目次が入ります

戦略倉庫の実績バナー

 

倉庫建築の坪単価はどれくらい?

倉庫の建築に関して、坪単価の相場はエリアや建築条件などによっても異なり、一概に坪単価をお答えするのは難しいというのが実際のところです。

 

国土交通省の建築着工統計調査によると、全ての建築構造で倉庫の全国平均坪単価は約43.5万円となっています。

平均坪単価は建築構造によって異なり、比較的安価な木造の倉庫では約36.3万円、鉄骨鉄筋コンクリート造では約46万円、最も多いとされる鉄骨造で約43.1万円です。

参考:国土交通省 2020年 建築着工統計調査(3. 用途別、構造別/建築物の数、床面積、工事費予定額)※工事費予定額/床面積(坪換算)で算出

 

また、倉庫を建築する都道府県などのエリア、倉庫の外装や建具、土地の地質などによっても坪単価は変動します。

エリアで例に出すと1番高いところで沖縄県が約69.1万円、1番低くて佐賀県で約29万円となっています。

ちなみに、東京では約52.3万円、北海道では約52.7万円、宮城では約64.6万円です。

 

工法によっても坪単価は異なり、システム建築やプレハブ建築、テント倉庫など、より安価に建築しやすい構造の倉庫もあります。

プレハブ建築とは工場で生産・加工したパーツを現場で組み立てる簡易的な建築工法、テント倉庫は軽量鉄骨で骨組みした上からシート状の膜を張る工法です。

 

「システム建築」という工法を採用する場合も、従来の工法よりコストが抑えられます。

希望に応じてコンピューターで設計や見積もりを出し、生産まで行う工法です。

 

戦略倉庫では、これまでの豊富な実績から厳選した工法15種、基礎7種、土間4種、外構4種を独自に仕組化、1080通りのシュミレーションからお客様が求める用途、床荷重、空間、工期、敷地の地耐力、土質から最も最適なプランを作成し、低コスト・高品質・短納期を提案いたします。

長年にわたる鉄骨建築の実績もあり、効率的に坪単価25万円から倉庫・工場建築が可能です。

 

戦略倉庫が得意とする建築工法の一つであるシステム建築が低コストでの建築が可能な理由としては、生産ラインの自動化と、屋根と母屋がフレームと一体化した合理的な構造になっている点が挙げられます。

 

部材を標準化することで力学的な安定性を保ちながら、鉄骨重量を大幅に軽減。

基礎や杭工事のコスト削減も可能にしています。

 

さらに、価格変動の大きい鉄骨ですが、戦略倉庫の工法のひとつである「システム建築 YE 工法」では、取り扱う鉄骨は提携工場で生産されているため、市場価格に影響されにくく安定した価格で提供できます。

 

 

倉庫の建築をする前に!数社比較検討するなら、総工費で比較を!

一言で坪単価と言っても、坪単価は定義が各社まちまちなため、あくまで参考程度にしましょう。

 

倉庫の坪単価だけを見積もりしていては、思わぬ落とし穴があることも。

倉庫の建築に必要な費用は坪単価だけではありません。

 

以下のようなものが建設会社によって含まれる場合と含まれない場合があります。

  • 内装工事
  • 外構工事
  • 地盤補強工事
  • 電気工事
  • 給排水工事
  • 空調
  • セキュリティ
  • 確認申請費用
  • 図面作成費用

 

これらの費用によって、当初の坪単価が大きく変化することがあります。

数社に見積もりを依頼し比較する際は、坪単価はあくまで参考くらいに考え、総工費で比較検討することが大切です。

 
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倉庫の坪単価や建築費用を知りたい時には?

黒の倉庫

倉庫の坪単価や建築費用をより具体的に知るためには、倉庫の建築を得意とし、実績豊富な建設会社に問い合わせるのが1番です。

 

実績をもとに、建築本体の坪単価だけでなく、トータルの建築費用を紹介してくれる会社もあります。

見積もり依頼の際に要望や希望を具体的に伝えて相談してみましょう。

 

建築会社によって得意な施工もさまざまですので、ホームページなどで施工事例を確認してから問い合わせるのもおすすめです。

 

 

倉庫建築の見積比較する場合は、坪単価だけでなくその他の費用も一緒に見積もりを

倉庫建築の全国の平均坪単価は約43.5万円。

坪単価は倉庫の建築構造やエリア、地盤の性質などによっても異なります。

 

倉庫の建設を考える時には、さまざまな建築費用が必要になることにも注意しておきましょう。

具体的な建築費用を知るには、実績豊富な建築会社に問い合わせるのが1番です。

 

戦略倉庫ではそれぞれ実績から厳選した工法15種、基礎7種、土間4種、外構4種を独自に仕組化。

1080通りのシュミレーションからお客様が求める用途、床荷重、空間、工期、敷地の地耐力、土質から最適なプランを作成し、低コスト、高品質、短納期を提案いたします。

 

実績豊富な戦略倉庫に、ぜひお気軽にお問い合わせください。

久保 大輔設計部 部長

某設計事務所にて設計監理業務に従事し、現在は内池建設にて倉庫建築をはじめ様々な建築設計に取り組んでいる毎日です。建築を楽しみながら、安心で快適、使いやすく、みんなに愛される建築を提供していきたいと思います。

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