1000(戦)通りのシミュレーションから。 倉庫、工場の建築・建設、建てるなら戦略倉庫

北海道信用金庫様の事業内容を教えてください。

銀行さんと若干違うのは、小規模中小企業・個人を中心として地元密着で展開している点です。
やってることは基本的には銀行さんと変わらないのですが、事業承継ですとか事業再構築補助金ですとか、中小企業さんの課題解決に向けた取り組みに注力しており、そのウエートも高くなってきています。

内池建設の戦略倉庫を選んでいただいた理由と決め手について教えていただけますか。

以前、違うお仕事の関係でたまたま工事をお願いした経緯がありました。その時にホームページを見させていただいた中で、戦略倉庫が低コストで、無柱で、かつバリエーションに富んだものであることがわかりました。
我々の書庫の問題を解決するために望んでいるものと一致していましたので、それが決め手となり今回お願いさせていただきました。

最後に信用金庫様の自動書庫を活かした今後の事業展望も教えていただけますか。

今回の書庫に収めた伝票からいろんな書類をフルオートメーションでできるというのは、今後DXを推進していきたいと考える中で、その先駆けとなる倉庫になるのではないかと思っています。
金庫の施策としては、本当に誇りに思える素晴らしい施策です。
また、今まで5か所に分散していた書庫を1つに集約でき、職員の負担軽減につながる効率化を図ったというところも大きなメリットです。

戦略倉庫さんは店舗建築もされているので、我々がこれから店舗を作る上でも検討できますし、御社のノウハウも参考にさせていただけると今後も期待しております。

御社の事業内容について教えてください。

松本会長

弊社の仕事はオーダーメイドの自動省力化機械の製造と機械設備の受託加工、この２本柱です。機械を作る上では、設計から部品加工、組み立て、制御という工程がありますが、この流れを自社で一貫して完結できます。こういう会社は全国的にも極めて少ないので、1つの強みだと思います。
さらに最近はAIやIoTなどの自動化が必要になってきています。そういった時代の要求に応え、そこまでも自社でやっていきます。

戦略倉庫を選んでいただいた決め手を教えてください。

松本会長

横河システム建築の骨組みを使った技術は知っており、内池さんとも面識がありました。コストも我々の希望するところに合致したということでお願いするようになりました。

松本社長

システム的にも大空間を作れるところは高ポイントでした。長いラインを組み立てる仕事が増えてきた中で、非常にマッチしたと思います。また、建てていく中で色々な要望にも臨機応変に対応していただけたので、良い工場ができたという感触があります。

最後に今後の事業展望を教えていただけますか。

松本社長

自動省力化の話はし続けているので、組み立てるスペースを増やしていきたいと思っております。そういった内製化が進めば工場を増やす必要性が出てくると考えています。

松本会長

内製化率を高める。それと同時に新しい分野にも取り組んでいきます。世の中が要望している AI や IoT を使った技術。我々の考えを超えたところにある機械にも挑戦していきたいです。

御社の事業内容について教えてください。

ドラム缶部品の製造
工業用ゴム製品の製造を行っています。

戦略倉庫を選んでいただいた理由を教えて下さい。

どの建設会社さんにお願いしても技術力があれば建物の建設はできると思います。
やっぱり、内池建設さんに最後お願いしたのは『人』が決め手でした。
社員一人一人の方が私の考えにより沿って提案いただけたこと、
建設中の打合せ時も寄り添って打合せをさせていただけたことに何度も感動しました。
『戦略倉庫』ではなく『感動倉庫』にしてもいいのでは(笑)

今後の展望をお聞かせください。

現在ドラム缶のゴムパッキン製造の競合としてはほぼ海外の工場になっています。
前までは日本の技術でシェアを取っていましたが、近年ではシェアを海外に取られているのが現状です。工場のオートメーション化(自動化)を進め、工場の生産性をあげて、ドラム缶といえば南相馬市といわれるほどの工場に発展させていきたいです。

システム建築、yess建築について教えていただけますか。

倉庫・工場の建築方法はさまざまある中で、他のシステム建築会社さんとの大きな違いとしては、私どもは自社工場を持っているので、無駄を省きながら自分たちで組み立て工法でできるという点が大きな強みだと思っています。
あとは在庫ですね。工場で製作できる約2か月分の在庫をストックしてるので、材料の発注納期が短縮できます。すぐ稼働できることは、施主さん・エンドユーザーさんにとってもすごくメリットになると考えております。

yess建築のビルダーとしての内池建設についてどう思いますか。

内池さんが戦略倉庫として取り組んでいただいてからは北海道の棟数も増えており、yess建築を広めていただいてる最有力のビルダーさんです。今後も手を取りながら一緒にやっていきたいという風に思っています。

最後に戦略倉庫に今後期待することを教えていただけますか。

私どもはシステム建築を取り扱う中で、どうしても視野が狭くなり偏った考え方になりがちですが、内池社長、山内専務含めて、ざっくばらんにお話をさせていただいております。
yes建築で使うべき仕様関係などもぜひ提案していただいて、道内だけではなく全国展開していければと思っています。